キャニオニングと九州全土の川記録&カヤック・カヌー等


by zanryuuroku

球磨川ラフトとガイドについて

川は誰のものだと思います?
私はみんなのものだと思います。誰でも自由に遊べる場所。
ただ、両岸護岸や3面張りやら近所にある川は遊びに行きたい気分にはなりにくいものです。
その点、球磨川水系は十分に遊びココロを刺激される良い川ですね、九州各県から人が集まってきます
釣り・ラフト・カヤック、楽しみ方は人それぞれです

「君たちこれから先、川を下るときはラフティング協議会の会長の、ランドアースの社長に許可を貰ってから下るようにしてくれないか?」
これは、協議会の副会長さんとやらが、熊大探検部の上級生に言った言葉らしいです
私はその場にいなかったので、後で聞いて「カチーン!!」ときました
聞き間違いであって欲しいし、もしくは言い間違いであって欲しい
何の権利があって「許可」なんて
ランアス社長と話したら「許可」うんぬんなんて事はまったく考えてないそうですが、できれば、事故、釣り氏・遊船とのトラブル等があった場合を考えて、事前に「いついつ下ります、と連絡を頂ける様になったらいいなー」との事でした。
「そんなの、トラブルなんて大半がラフト会社のものでしょ! 川に出てる数がまるっきり違うんだから」と即答しましたよ。犯人探しを楽したいだけで、かばう気なんて無いでしょ。

さて、球磨川のラフトコースは球磨村渡から球泉洞あたりまでですが、その区間は自分たちラフト協議会の所有してるものだと勘違いをしてませんよね?
他所からきて問題を起こして貰っちゃ困るよ、という気分が「許可」発言の遠因みたいな気がします
許可という言葉を使って、暗に「来ないで欲しい」と伝えているのでは?
これは球磨川が好きで、多くの人に球磨川を体験して欲しい!、という感覚ではありません
売り上げに繋がらない人は来ないでね、と聞こえてしまいます

球磨川が好きで、でも事故やトラブルが心配なら、「大勢川には来て欲しい、でもどうやって事故に繋がる行為を未然に防ぐか」と悩まされます
教える・伝える行為は、相手に聞く気が無ければ徒労に終わるものです
かと言って、「じゃあ球磨川に来るな」とは、球磨川が好きな人間は言わないものです。商売なのかな~

私(かわうそ)の許可が無い人は、ラフトのガイドをしてはいけません、と言われたら各ラフトカンパニーは驚いたり怒ったりするでしょう(笑)
何の権利があってそんな事言うんだと思うはずです。
しかし、下手だったり、危ないガイドを球磨川で見かけます。上手くて目立ってるガイドなんてここ数年見たこと無い・・・・。ラフトの数も会社も増えてるのにね~・・・。
もっと上手くなってください!!
せめてツアーリーダーはカヤック漕ごうよ、複雑な流れはラフトでは分からない
流れが読めないガイドは上手くならない!
試しに、ザクザクから高花までの各瀬を、7人乗りで、ガイドだけしか漕がず(瀞場はみんな漕ぐ)に下って、ちゃんとライン取りできるのってどのくらい居るんだろうか?
お客さんが漕いでくれるからラダーだって取れるのだよ、自分の腕だと過信してないか?
誰も漕げなくても下れるのがホントのガイドだと思うよ
それなのに、お客さんに対して、俺が球磨川をガイドしてやった!!なんて間違ったこと思ってないか?

ちなみに昔のガイドは、アッパー川辺のガイドトレーニングはクルーはパドルを逆持ち、Tグリップ側で漕いで(つまりほぼガイド一人で漕いでる)ちゃんと下れないと「下手くそ!!」ってさんざんなじってたな(笑)
イジメるばかりじゃなくて、何故上手くいかなかったのかは事細かに教えてましたよ、イヤほんと(笑) 

今回はちと愚痴めいた話になってしまいました。すみません・・・
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by zanryuuroku | 2010-05-12 23:27 | 雑録